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受付時間
月~土曜 午前9時~12時30分
午後3時~19時30分
土曜日午後
自費診療
休診日:祝祭日・日曜日・指定日
関節の許容範囲を越える動きが強制された為におきる関節軟部組織損傷である。症状は患部に痛みと腫脹、熱感を伴う。
各関節に捻挫は起こりえるのですがここでは当院でも最も多い足首ねんざの説明をさせていただきます。
足首ねんざの応急処置としてはRICE「Rest(安静)・Icing(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)」を基本として症状に合わせてセットアップしていきます。
足首のねんざは、関節を正しい位置に保持する靱帯が断裂した状態です。
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足首のねんざは、足をひねり(内ひねり>外ひねり)足首の靱帯が許容範囲以上に引き伸ばされて断裂(伸張強制)したときに起こります。
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一般的には足首が腫れ(腫脹)熱を持ち(熱感)、歩くと痛み(運動痛)が生じます。
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足首のねんざは徒手検査で判断できるのが通常ですが、ときに提携の病院でX線検査も行います。
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治療では、RICE(脚の安静[Rest]、氷冷[Ice]、包帯による圧迫[Compression]、挙上[Elevation]を行い、症状が軽減すると共にリハビリを開始していきます。
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栞アプローチ

なかなか改善しない捻挫
・通常はねんざをした靱帯の周囲に痛みと腫れが生じます。靱帯損傷(断裂)の程度
によって重症度は異なりますが関節を走行している神経までが損傷すると、
足と足首の位置を認識できる感覚(固有感覚)に問題が生じます。
その場合は神経の促通(運動による神経の再学習)・リハビリを行っていきます。
「ねんざの痛み引かない」と訴えて来院される方のほとんどの方にみられるのは足根骨の位置がズレている状態が見受けられます。 足首には7個の骨(足根骨)から立位を可能とする運動構造体をなしてあり、ねんざによって靱帯が断裂するほどの外力が加わっているのでその構成体も崩れていることが多いのでその調整をすると改善しやすいです。
・当院で多い「ねんざ」のトップ3
1.足首ねんざ
2.膝関節ねんざ
3.手関節ねんざ(つき指を含む)
「ねんざ」の関連動画症例集

動画の解説はコチラ ▼▼ サッカーで足首捻り練習を休んでいたが痛みが引かなかったので 受傷、1週間後 に来院されました 腫れも痛みも引いてはいるが・・・ もう少し な感じ! 早期の競技復帰を目指すために! 骨盤から診ることにしました

動画の解説はコチラ▼▼ 体育館の段差で捻ってしまったが、 かろうじて歩けたので様子を見ていたが夜になると痛みが増し、翌朝 来院されました。 この当時よりは もっと早く、治せるようになりました

動画の解説はコチラ▼▼▼ 自宅の段差(2センチ)で足を捻り痛みを感じたものの、歩けたので放っておいたら・・・ 夜になってきて痛みと 腫れ が酷くなってきて 歩けない状態に、 翌朝 一番で来院されました。 程度は軽症と判断したのですがご高齢の為、 痛みを全部取らずに 翌日も来ていただくことにしました。 最近は身体の治癒能力と反応を診るように 心がけております

動画の解説はコチラ▼▼ 学校で転倒して左膝を打撲と右 足首を捻ってしまった! 尋常でないくらいの痛みだった為に整形外科を 受診、レントゲンを 骨折は無かったものの骨端線離開らしき?! ものが見えるとのことでしたが X-P画像が無かったのですが確かに微妙なラインだったと思います。 翌日、来院されましたが やはり、腓骨下端に「イヤ~な感じ」が 安全策を取りつつも イロイロ、やってみないと気が済まない性格 翌日も通院して頂くと下端に内出血班が出てきたのでかなりの損傷だった!と推察 しかし、若さの回復力ってすごいです。

動画の解説はコチラ▼▼ 普段は卓球をされていて 時々、通院されるIさんですが この日は「膝が伸びなくなった!」 と電話が有り、来院されました。 検査をしてみると 半月板が噛みこんでいて 膝が伸びない状態になっていました。 ロッキングが起こりやすい環境にあったのだろうと仮説を立て メカニズムの説明とセルフケアのやり方を教えて 施術は終了しました。 痛みが和らぐことは簡単なのですが再発させない様にするための エクササイズや禁忌を認識してもらう事が 大切であると考えております。

動画の解説▼▼ ボルダリング中、 落下した際に負傷 整形外科にてレントゲンを撮るも骨折は無く ギブス固定3W 松葉杖をついた状態での初診時の様子です。 三角靭帯損傷によるものか? ギブス固定によるものか? それとももともとなのか? は分かりませんが 内側のアーチが落ちてているのが見受けられます 歩様より「オーバープロネーション」の状態が 見受けられていたのでテーピングを 4パターンやってみて痛みが一番でないものを チョイスして巻いてもらう事にしました。

動画の解説はコチラ▼▼ ゴルフプレー中に足首を捻ってしまったが痛みも腫れもそれほどでは無 かった為、ラウンドを継続し帰宅し様子を見ていたが 「そのうち、治るだろう!」 中々、痛みも腫れも引かずにだんだんひどくなってきたため 来院されました 今見返すと もう少し、早く治せた気がする 気がする?!

動画の解説はコチラ▼▼ 久しぶりにフットサルをされて 接触して転倒した時に負傷したそうです 骨盤と股関節、足首がガチガチに 固まっていました。 膝の外傷でよくあるパターンで 他の箇所に原因がり外力を逃がしきれずに 負傷するパターンが有ります。 骨盤や股関節、足首などの硬さは 膝関節の遊びを少なくさせることが 多いので膝に不安のある方は それらの関節のケアも忘れずに!

動画の解説はコチラ▼▼ 若い時から繰り返し捻挫を足首ねんざを繰り返す事ってありませんか? 繰り返して捻挫を起こす方の中には 足関節自体のアライメント異常が あったりします。 思いい当たる方は セルフチェック動画をご覧ください
肉ばなれ
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一般的には「肉離れ」といわれるものには、筋肉の部分断裂または完全断裂することをいいます。下肢の筋肉に起こることが多く、急なダッシュやジャンプをしたときに発症しやすい怪我です。
筋肉であればどこの筋肉でも起こり得ますが、特にハムストリングス(太ももの裏の筋肉)や大腿四頭筋(太ももの前面の筋肉)、下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)に起こることが多いです。サッカーでは内転筋(太ももの内側の筋肉)にもよくみられます。
また、引退した稀勢の里関の様に大胸筋の筋断裂など、まれではありますが上肢や腹筋に肉離れが起こることもあります。
肉離れと筋肉痛
肉離れを起こす時には「ブチッ」「バチッ」という断裂音を自身で感じることがあり、痛みを伴うことが多く、痛めた部位に伸張痛(伸ばすと痛い)運動時痛(力を入れると痛い)圧痛(押すと痛い)などで判断します。 また、損傷の程度によっては時間と共に患部に内出血痕や腫脹、熱感などの症状が出現することもありますが軽度のものは確認することが出来ずに「筋肉痛」と思われていることもあるようです。
・筋肉痛がおこる時は特に原因がなく、激しい練習をした、慣れない練習をした、久しぶりにとかがベースにありますが症状が続いたとしても3~5日くらいなので1週間以上限局した痛みが続くようだと違う要因を考えていったほうが良いかもしれません。
肉離れの見極め!のまとめ
1.患部付近で音がしてから痛みが出て運動に支障がある
2.伸張痛、運動痛、圧痛がある
3.熱感、腫脹、内出血斑、
4.一週間以上、筋肉痛が取れない
などなど、
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栞アプローチ
「肉離れ」の基本のアプローチは損傷の程度によって処置が変わりますがRICE療法になります。 ただ、ケースによっては筋損傷した部位と離れたところまで痛みを出すことがあります、生理的反射で起こる炎症反応や筋性防御であったり、筋・筋膜の連結による痛みや筋緊張が治癒過程を阻害すると考えているのでその二次的な障害を解除するアプローチをしていきます。
1.筋損傷を起こしているところはRICE療法
2.筋損傷の周辺、関連する運動器系の機能障害を出さない様にアプローチする。
3.患部の良好な状態を作ることで、結果として早期治癒が見込まれる。
「肉離れ」の関連動画症例集
下腿三頭筋肉離れ【剣道】
動画の解説はコチラ▼▼▼
剣道の合宿中に負傷、
遠征先も近くの整形外科にて
精査をしていただき
「下腿三頭筋肉離れ」の
紹介状を持って来院されました。
手法は
活法と
「ひかがみ抜き」を
してみました。
肉ばなれ【かつ・かつ・かつ】根拠の積み上げ
動画の解説はコチラ▼▼▼
一つのテクニックで解決する場合と
数パターンを組み合わせると
答えに近づくことが有ります。
仮説➔検証を繰り返すことで
自分なりの根拠が出来あがり
気がつけば!!!
自分の場合
~経て、~経て!~経て!!
の事が多かったのですが
最近、積み上げが出来るように
なってきました。
肉ばなれ|バドミントン|ブチっ!と
動画の解説はコチラ▼▼▼
バドミントンの練習中にダッシュをしたら
「ブチっ!」と音がして、そこから荷重も歩行も痛みが出る状態に来院の翌日はお子さんの運動会が予定されていて場所取りの為、朝早くに並ばなくてはいけないそうなのでその前(6:30)に来ていただき固定をして出場してもらいました。
翌々日は青く内出血班が出ていたので
かなり深い部分での断裂があったと思います。
初診時にも言っておりますが痛みが減っていくことで筋緊張や交感神経の興奮がおさえられて血液循環が改善し損傷部位の修復が促進されます。
当院では肉ばなれでも積極的アプローチをいたします。
スポーツ障害

スポーツ外傷とスポーツ障害の違い
スポーツ中に起こるけがには、スポーツ外傷とスポーツ障害の2つに分類することが出来ます。
1.スポーツ外傷とは、明らかな受傷起点があるけが「いつ、どこで、どうなった!」を言得る状況の怪我を言います。
これに対して、2.スポーツ障害とは「繰り返し、使い過ぎ、間違った」などの試合や練習方法などにより発症します。 特にはっきりとした原因が思い当たらないのに一定の場所が痛んだり故障が起きたりしたものを言い、痛みが出た時には進行して来院することが多いようです。
スポーツ障害の原因
1.オーバーユーズ【overuse】
使い過ぎ:試合や練習が過多で疲労が抜けにくくなっている状態で起こりやすくなる
例)高校生になり練習量が多くなり、1年生なので早出や雑用があるなど
2.ミスユーズ【misuse】
誤った使い方:身体に負担のかかるようなフォームや身体の成長、鍛え方がご自身の
身体の特性とあっていない場合などで見受けれれます。
例)ゴルフのフォーム改造中だがそもそも、自分には合っていないメソッド?!
スポーツ障害の種類と競技
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1.腱板損傷(腱板炎):野球、テニス、バレーボール、バドミントン、卓球、水泳 などで
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2.上腕骨外側上顆炎(内側上顆炎):野球、ゴルフ、テニス、剣道、バドミントン などで
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3.手首の関節炎・けんしょう炎:ボウリング、ボルダリング、柔道、ウエートトレーニング など
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4.グロインペイン症候群(鼠経部痛):サッカー、陸上、ホッケー、スケート、ダンス などで
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5.膝周りの痛み:ジャンパー膝、ランナーズ膝、がそく炎、腸脛靭帯炎、膝蓋靱帯炎 など
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6.脚、足周りの痛み:シンスプリント、アキレス腱炎、足底腱膜炎、下腿/中足骨疲労骨折
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7.体幹部:腰椎分離症(すべり症)、筋筋膜性腰痛、椎間関節症、
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8.各関節炎、筋・筋膜炎など構造的問題は確認できないが炎症症状が認められる症例
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栞アプローチ
・個々の症例により一概に説明できないのですが、多くの場合は損傷部位の痛みにより関連する関節や筋肉に影響が出ますそうなると疼痛部位以外の所にも痛みや運動の制限が出現してきて、パフォーマンスの低下を招きます。 逆のケースでは骨盤の関節機能低下により関連する筋骨格系に影響が出てその分を補おうとして四肢の運動器に負荷が加わっているケースがあります。 相互にバランスを取りながら競技復帰できるようにお手伝いしております。
「スポーツ障害」の関連動画症例集
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