ひざの痛み｜新体操｜治療風景

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いつも来てもらっている新体操の選手のケースなのですが

コーチに「腰が反っているから骨盤がふらつく」（本人談）

といわれたがなかなか実践することが出来ずに練習していたら

膝が痛くなってきたという訴えで来院されました。

で、膝の痛みも含めて骨盤の動きやら、歩行の確認

などなど二人であれこれとディスカッション！

この選手の場合、骨盤前傾よりも後傾気味なので「反り腰」の

状態を作ると胸腰部あたりの動きが代償して行っていて

その辺の改善やら、トレーニングをアドバイス・・・

でも、コーチの言われていることが果たしてその事を指しているのか

どうか？！　本人も言われていることが分からないまま練習をして

いたようで恐らく、コーチは「伝わっている」、

本人は「こうなのではないか？」とお互いが

「つもり」の中で流れて言ってしまっている。

実はこの「つもり」うちの治療院でもよく起こる現象で

「やってはいけない動作」や「セルフケア」「日常で気を付ける事」

など伝えたつもりが伝わっていなかったり、

教えていたが間違って伝わっていたなど治療院では

あるあるなのですがスポーツの場合は感覚的要素が強いので

更に多くみられます。

聞き直せば済むことでは有るのですが

日本の部活などの場合は聞きづらいのが現状です。

今回のケースも解答から問題を作るような作業だったのですが

果たしてそれが正解だったかは・・・・

未だに分からないです

山梨県　甲府市

栞 鍼灸・整骨院

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TEL055-298-4566

(施術中は電話に出れない事が

ございますのでお理解ください）